ステップ1
        
        みなさんはお風呂でどの様なことに悩んでおられるでしょうか?
		●冬のお風呂が寒い
		●浴室周りでシロアリが発生した
		●タイルのひび割れからの水漏れが心配
		●浴室の掃除が大変
		●出入り口の段差や浴槽のまたぎ高さ大変
		と上記5項目がもっとも多いお風呂でのお悩みではないでしょうか。
		実はこの悩みユニットバスへリフォームすることですべて解決できます。
		悩みや不安がとても明快な為、一番対処しやすく、リフォーム後に満足度が高い工事と言えます。
		また、悩みや不安がみなさん同じ点、各メーカーも上記お悩みはほぼ解決出来るように商品開発をしておりますので、オプション等を組合せていくと各メーカーほとんど同じような性能に合わせることはできます。
        
          
ステップ2
        
        風呂リフォームのタイミングを逃がすと損が増える傾向に、 築15年を超えると浴室内部にカビや汚れが目立ちだし、そろそろ新しいお風呂にしたいと思い始めるようになります。
	お風呂のリフォーム時期の目安は15年~20年。
	このタイミングを逃すとリフォーム費用がかさむだけでなく、その後の維持費用もかさむ傾向にあり、損が増えていきます。
	お風呂は常時水が掛かる場所です。
	中に水が浸入して土台が腐食していたり、シロアリの被害にあっていたりすれば、それだけ余分な修繕費用が掛かります。
        また古いお風呂は、新しいお風呂に比べて維持費が掛かります。
	この10年で急速に進化した最新の省エネ設備や家事ラク設備によって、ランニングコストの軽減や掃除が楽になるメリットを早く享受できるようになりお得です。
          
        
          ステップ3
          お風呂での事故
		家の中の事故は、浴室やトイレなど水回りで多く起きています。
		そしてその中でも特に目立つのが浴室です。
		浴室は 「裸になって水を使う場所」 ですから、他の部屋とは違い意外なところに危険が潜んでいることが多いです。
          
タイルの床は滑りやすい!
		まずは床です。
		在来の浴室でタイル張りの床は特に滑りやすく、浴室と脱衣場のまたぎ部分にも段差が出来やすいのでまたぐ際に滑ることが多いです。
		ユニットバスの床は滑りにくくなっております。ユニットバスへリフォームすることで脱衣場との段差もなくすことができますのでおすすめです。
		また洗面所の床も濡れても滑りにくい素材を選んでおきましょう。
 
          
          
          万が一滑ってもできるだけ安全に
		樹脂製のユニットバスは表面が柔らかいので、転んだ時に衝撃が比較的少なくて済みます。また割れやすいガラス製品は使わないようにしましょう。 
          
体勢を変える場所には手すりを
		足元がふらついた時に、思わずタオル掛けに掴まって外れてしまったり、これもまた在来の浴室でタイルの壁に手をついても滑ってしまって踏ん張れないということも! 
		体勢を変える場所には手すりを付けておきましょう。
          
          
          ヒートショックに注意
		浴室での事故で多いのがヒートショックによるものです。
		ヒートショックとは、急激な温度変化により脈拍や血圧が突発的に上昇することで、高血圧の人やお年寄りは命に関わることもあるとても危険な症状です。
		真冬に裸になって浴室に入った時、寒くて思わずブルっと震えてしまうような浴室は要注意です。
		これはヒートショックを起こしやすい状況と言えますから、暖かい浴室作りが必要です。
		今のユニットバスには床や壁・天井に断熱材が入ったものがありますので、そういったモノを選んでリフォームすることをおすすめ致します。 
		また、手軽に行える対策としては浴室暖房器等を付けるなどの対策も可能です。
		と言うような観点から在来の浴室からユニットバスへリフォームすることで浴室での事故を軽減できるというメリットは大いにあります。 
          
         
         
        
          ステップ4
		ユニットバスの工事の流れを理解し不安を解消!!
		●いったいどうやってユニットの箱を設置するの?
		●何日ぐらいお風呂を使えないの?
		といった様な疑問を解消できればと思います。
          
          
          1日目
          撤去解体工事
		既設の在来浴室の床・壁・天井・浴槽を撤去していきます。 
          

		この時、床下の土台や柱を確認出来るため、腐食や蟻害がある場合は一緒に取り替える等の修繕工事をしておきます。
          
          2日目
          設備工事・土間コンクリート工事
		新しくユニットバスが座る位置に給排水管を仕込みます。
		その後、必要な高さまで土間をコンクリートでかさ上げを行います。(不要な場合あり)
          
          3日目
          ユニットバスの据付
		キッチンと同じくメーカー指定の据付工事業者が商品を持って据付に来ます。(メーカーの責任施工)
		搬入時は各部材バラバラで持ち込み、現場で組立てます。
          
          4日目
          木工事・内装工事
		出入り口周りの壁の補修を行い、クロス張り等の内装工事を行います。
		この時、脱衣室の壁の一部を修繕するため脱衣室も合わせてリフォームを行うとお得です。
          
          
          5日目
          設備工事
		給排水管を接続しお湯・水を流せる様にします。工事完成。
          

		 一般的なユニットバスへのリフォーム工事は上記の様な流れになります。
		ユニットバスは後から何かを付けると言うことが難しいのでオプションで浴室換気乾燥暖房機や手摺りが必要な場合は一緒に取り付けとなります。
		また、給湯器の取替工事も合わせて行うとお得になります。